「面倒くさがり」を活かした仕事術

思考法

面倒くさがり屋」は否定されがちな言葉だ。


実際、時間のかかる作業を率先して引き受ける人は、

周りからの評価も高いだろう。


ただし、

「面倒くさがり屋」だからこそできる

仕事への取り組み方も存在する。


そこで本記事では、

「面倒くさい」を武器にした仕事術を紹介する。

◎この記事はこんな人にオススメ!

✓ 自分が「面倒さがり屋」だと思う人
✓ 「面倒くさがり」を変えられない人
✓ 「面倒くさがり」を強みに変えたい人




1.「めんどくさがり」は才能の一つ

「面倒くさがり」は長所の一つでもある。


なぜならば、

非・効率的な物事を見抜く能力

を持ち合わせているからだ。


普通の人であれば、

「なんとなく大変だなぁ、、、」

とスルーしがちな作業について、

そのやり方は効率的であると、問題性を正しく認識することが出来る。


課題を捉える能力に長けているのだ。




2.「めんどくさい」なら、Google先生に聞く・e-learning




「この作業は面倒くさい!」

面倒くさいことをきちんと面倒くさいと感じることは重要だ。


ただ、

面倒だとひたすら不満を漏らすだけでは、

他の人より文句が多いだけの人間となってしまう




重要なのは、

決して面倒くさい作業をゴリ押ししないこと

面倒くささを解消する方法がないか、

例え1分でも考えてみることだ。




特に現代では、先人の知恵がインターネット上に溢れている。

自分が直面している課題に対する回答が、

誰かしらが提供してくれていることが多い。



「面倒くさい」と感じた瞬間、1回でもいいから、

作業を簡単にする方法をGoogleで検索してみる。




これを習慣化すれば、

貴方は一味違っためんどくさがり屋になれるはずだ。


3.少しでも簡単になるよう、改善策を試してみる



Google検索で良い方法が見つかったら、

実際に試してみること。


この時、面倒くささを100%解消する必要はない。


例え1秒でもいいから、大変な作業が楽になること。

調査 → 改善 のサイクルを、習慣として身に着けていくこと。

この2つが大切だ。



今抱えている問題を完全に解決する、

そんな方法は直ぐには見つからない。


けれど、1%簡単になる方法であれば、

見つかる可能性が高く、実践も難しくないはずだ。


たった1%の効率アップ、

これが積み重なって大きなメリットを生んでいく。




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筆者も極度の「面倒くさがり」であり、

欠点の一つに感じたことが何度もある。


しかし、使いようによっては

この「面倒くさい」は大きな武器になるのではないだろうか。

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